明解Java 入門編 単行本 – 2007/8/8

皆さま、こんばんは。本日は、プログラミングの書籍についてAmazonで販売されているものを紹介します。
この書籍は、筆者が学生時代に購入した書籍です。大学の授業で必要だったので購入しました。
その後、卒業して就職してから、プログラマー・エンジニアとして生活していく中でJava言語が必要になったので、
その後も利用しているという状況です。

本書の内容は、非常に重厚で出来がいいです。分量が多くて、学習の進み具合はよくないですが、
わからないことを調べていくときに基礎として身に付けておくことで、理解の助けになります。

System.out.println(“Hello World!”)の基礎から、メソッド、クラス、インタフェースなどJavaで扱う
基礎中の基礎が細かく図解で解説されています。

ページ構成は以下の通りです。

1.画面に表示
2.変数
3.分岐(if文)
4.繰り返し(for文,while文,do while文)
5.基本型と演算
6.配列
7.メソッド
8.クラスの基本
9.日付クラスの作成
10.クラス変数とクラスメソッド
11.パッケージ
12.クラスの派生と多相性
13.抽象クラス(abstract)
14.インタフェース
15.文字と文字列

以上の15章で構成されています。筆者自身は、現在「メソッド」まで進みました。第7章まではすんなり進みましたが、
少しずつ難しくなってきているため、解説も後半に行くにつれて長くなっています。個人的には、ここまで解説されて
いることで理解の助けになっていますが、プログラミング初心者でJavaを初めてやる初学者には、ちょっと向いてない
ようにも思うところがあります。その理由は、解説を読みすぎて、逆に要らない知識までついてしまうのではないかと
いう懸念があるからです。

筆者自身としては、この書籍を何周かした後に、OracleのJavaの試験であるOracle Java BronzeとSilverを受験し、
合格することが目標です。まずBronzeを受験する上で、この書籍を丸々理解することで合格するのではないかと考えています。
後半部分はJavaを理解する上でも一番大事な内容であるので、重要であることは言うまでもありません。
OracleのJavaの試験は4択の選択問題ですが、意味を理解する上で欠くことができない書籍であると言えるでしょう。

今後は、Bronze,Silver,Goldとステップアップしていきたいです。もちろん実務経験も積んでいけたらと思います。

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