貴景勝 手形・サイン入り 色紙

先日の大相撲春場所で、関脇・貴景勝関が10勝5敗の成績で、
場所後の日本相撲協会の審議により、大関として推挙されました。

貴景勝関は、昨年の九州場所で小結の地位で初優勝を果たしました。
兵庫県芦屋市の出身で、お坊ちゃん育ちではありますが、高校ではインターハイ出場したり、
世界大会で優勝するなど輝かしい成績で角界入りを果たしました。

角界入りした部屋が第65代・横綱貴乃花の元・貴乃花親方が運営していた貴乃花部屋でした。
実は貴景勝は、元・貴乃花親方のファンであり、現役時代の貴乃花に憧れて入門したそうです。

先々場所は、20年ぶりに誕生した日本人横綱・稀勢の里関が引退を決意し、
今後、日本人で強い力士が登場するのか個人的には期待と不安が入り混じった気持でした。

そんな中で、昨年の九州場所に小結で初優勝を果たしたのが、貴景勝関でした。
期待の新星として、これから大相撲界を引っ張って行って欲しい力士であってほしいです。
将来は、横綱候補として頑張って行って欲しいですね。

今回は、その貴景勝関のグッズの中で、アマゾンで紹介されている商品があります。
大関に昇進したことも1つの契機として、今後人気が出ると思いますので、紹介します。

それは、力士が相撲ファンに対して行う直筆サイン入りの手形の色紙です。
おそらくですが、貴景勝関以外の今までの横綱・大関の三役以上の力士たちは、結構売られています。
例えば、横綱・白鵬関や前述の貴乃花関の手形です。

ですが、これからの相撲界も現在活躍している力士たちがやがて引退し、新しい時代になる予感がします。
その代表的な現役力士が貴景勝関だと思います。

貴景勝関の手形をよく見ると、力士としては手が大きいとはいえません。
貴景勝関の技は、突き押し相撲です。初土俵から突き押しを磨いて上位に挙がってきた力士ですが、
身長もそれほど高くなく、突き押しで上がってくる力士はあまりいません。

大関昇進を決め、伝達式の後のインタビューを情報ライブ・ミヤネ屋の宮根誠司さんと手を合わせてみたのですが、
宮根さんとほとんど変わらない大きさでした。これには、自分も驚きました。

因みに貴景勝関のしこ名の由来を紹介しておきます。
貴は、本名の貴信であると同時に、元・貴乃花親方のファンであった一哉さんが、息子に名前を付けるときに名付けたそうです。
また、「景勝」は、貴乃花親方が尊敬する戦国武将の上杉景勝からとった名前だそうです。

また、本名の貴信の「信」は、織田信長から1字取った名前だそうです。
何とも勇ましいしこ名ですね。

これからの相撲人生を期待しています。

About the author

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です